トップライトお取扱い上の注意
お取扱いを誤ると、死亡または重傷を負う可能性があります。
下記の注意事項をお読みの上、必ずお守りください。

ドームとガラスの上には、絶対に乗らないでください!
転落の恐れがあります。
- ドームは通常の積雪や風圧には耐えられます。しかし人の体重は支える事が出来ません。
設置場所では、人が飛び乗れないような安全対策をご検討下さい。 - トップライトを開放する場合、開口部から人が転落しないための安全対策をご検討ください。


トップライトの開閉時には手を挟まないように注意してください。
人が自由に出入りする設置場所は、外部者が立ち入れないよう出入り口に施錠や「立ち入り禁止」の表示をしてください。また登れないために躯体を高くしたりトップライト周辺に防護柵やトップライトに落下防止ネットを設置する安全対策を状況に応じてご検討ください。


- 落下物によるドーム及びガラスの破損防止の為、危険と思われる場所への設置は避けてください。
- 高温多湿場所へのトップライト設置は破損の原因となります。防錆仕様トップライトのご使用を推奨いたします。ご使用の際はガラスの種類や錆止めに十分注意してください。また、ガラスの破損は危険ですので早めに交換してください。
- スイッチ及びオペレーター等の電気系統の改造及び分解は絶対に行なわないでください。感電や火災の恐れがあります。

- 点検及び修理時にドームやガラス等の清掃をするときは、「作業中 電源投入禁止」の注意表示をしてください。
- ハンドル差し込み式のオペレーター使用の場合、開放操作は必ずハンドルを外してから行なってください。
- オペレーターの操作を妨げるような物を周囲に置かないでください。非常時に開放が出来なくなります。
- トップライトの改造・分解は行なわないでください。故障の原因となります。
- 高温多湿場所へのとトップライト、オペレーター等の設置は故障及び漏電の危険性があります。
- 防錆仕様トップライト、電動オペレーターシステム 屋外設置タイプのご使用を推奨いたします。
- トップライトに雪が積もった場合は雪下ろしを行なってください。トップライトの開放に支障をきたす場合があります。
- トップライトに積もった雪を降ろすときはドーム部及びガラス面を傷付けないよう注意してください。破損の原因となります。
- 冬季や寒冷地で雪が積もり凍結した時は、緊急時以外の目的でトップライトを開放しないでください。故障の原因となります。
- 湿度が過度に高くなるとガラスや内枠の結露水が床に落ちる事があります。
- 開閉装置故障のためにトップライトが開いたままの場合は、固定金物で仮閉鎖してください。閉鎖作業をすることで安全が確保できない場合は、弊社又はメンテナンス会社へご連絡ください。