安全対策品(落下防止ネット)
製品構成概要
必ずお読みください
トップライトに使用されている樹脂製のドームやガラスは上部に人間が乗ったときの荷重を支えられるようには設計されていません。
原則的にトップライトの上には乗らないこと、人が乗る可能性が考えられる場所に設置をする場合は落下防止ネットを使用するか侵入防止柵を設けるなどの安全対策が必要になります。
仕様
使用可能サイズ | □600~2000×6000(全規格サイズ)※ |
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外周枠 | 高耐食溶融メッキ鋼板 |
ネット部 | 溶融亜鉛メッキ鋼線 φ4 P=100mm |
※オーダーサイズも対応可能です。ご相談ください。
特に幼児・児童が出入りする場所でのトップライトにはご検討ください。
【幼稚園、学校、図書館、児童複合施設、アミューズメント施設など】
- ドーム製品は原則的にドーム~ガラス間に落下防止ネットを設置します。
- ガラス製品は下枠の結露受け部に設置します。
- 結露受け部に設置する場合は内装仕上げや本体金物の設置状況によって形状が異なりますので御相談ください。
- 結露受け部に設置する場合は有効開口面積が通常より小さくなります。
落下防止ネットの耐久性能について
落下防止ネットの耐久性能は鋼材メーカーによる衝撃荷重保証値が定められていない為、以下のような社内実験を行ない、充分安全な範囲内のサイズやピッチを考慮して製品化しています。
約2mの高さより70kgの鉄塊を落下させ安全性を確認しました。ネット及び枠の変形に留まり、ネットの断裂、固定ボルトの抜け等は一切ありませんでした。